ブラックハニー(ハニープロセス)
今回はコスタリカのハニープロセスのブラックハニーを入荷するので、そのご紹介です。
コスタリカガンボア農園ブラックハニーを入荷します。
ハニープロセスとは、
コスタリカ、エルサルバトル等では、主に水洗式(ウォッシュド)の精製での廃液が環境問題している観点から、コーヒーチェリーの果肉を剥いだ後残る果肉やヌルヌルした部分(ミューシレージ)を、水で洗い流さず、そのミューシレージを残し乾燥させる精製方法です。
そのミューシレージを残すことにより、ハチミツのように甘く、ハニープロセスと言われているようです(現地で、🍯みたいに甘いよね?ハニーにしよう!となったのでしょうか)。
ミューシレージをあえて意図的に残し、
コスタリカでは、果肉の残存率によって、ホワイト、イエロー、レッド、ブラックハニーと呼ばれているそうです。
ブラックハニーは、糖度28度以上の完熟チェリーを使用し、その果肉を90%残して乾燥するものを言うのだそうです。
私が扱うプロセスは、ナチュラルプロセス(非水洗式、ワイニープロセスも含まれています)が多いのですが、ハニープロセスも今回入荷してみました(°∀°)
精製方法にも目を向けてみながら、珈琲を楽しんでもらえたら嬉しいです。
そして余談ですが、とある国の生産者の方が、このハニープロセスに取り組んでおられるようです。私はとても生産者の方の熱い思いと今後をとても楽しみにしています。
コスタリカガンボア農園ブラックハニーは、九月下旬~にテスト焙煎し、お出ししていくか決めたいと思います。
そして、次回の焙煎、販売は9/28に募集をかけさせていただき、29日焙煎と発送になるかと思います。
焙煎豆はフルーティ系と香ばしい系で焙煎豆を指定させていただくと思います。
待ちわびていたフルーティ系と、秋の薫りがする珈琲になるかな、、また追々
宜しくお願い致します
coffee 澪音
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